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岡山、京都、神戸の旅②よもぎ燻し(いぶし)

旅の2日目。

 

昨夜は岡山グルメを堪能しつつ、2日目のよもぎ蒸しは何にしようか?考えていました。

 

前回やりたいと思いながらもできなかった沖縄のよもぎ蒸しも気になっていて、

今回はそれをやろう!と決めて来ていたのですが、、、

 

昨日の12年熟成のよもぎに感動して、

 

しかももう次はないということもわかっていたため、

 

やはり12年熟成のよもぎ燻し(いぶし)だ!とわりと早めに心は決まりました。

 

 

前回、11月に来た時も全く興味を持っていなかったのにも関わらず、

なぜかよもぎ燻しをやる流れになり、

その時は初めてということもあり、衝撃が走りまくりました。

 

今思うとそれも何かの運命。??

 

チラッと書きますと、

いぶしを受けた夜に、全身の経絡という経絡を電流というか光が走り抜けるような体験をして、

頭は超覚醒状態、ずっと全身をほと走る光を見ていたような感じで、全く眠れなかったのです。

 

その電流は手の指先から足の指先まで細ーい毛細血管までもを駆け巡るような感じで

 

身体中が隅々まで暖かく(熱く)

 

大袈裟でなく雷が落ちたかのような衝撃でした。

 

いやーあれはすごかった!

 

もう一つ別の面から言うと、

 

全身に浴びたよもぎの煙のおかげで、全身からスモーキーな匂いが漂い、

とてもじゃないけどこのまま夜ご飯は食べに行けない!と洗わずには外出れないレベルの香りでした汗

 

本当ならシャワーなどしないほうが効果的なのですが、

飲食店から嫌がられそうなので、一旦ホテルでシャワーを浴びてから出かけました。

 

↑と言う、経験を元に、

 

今回は、次の京都移動も控えていたためもう少し手軽にできる下半身燻しをすることにしました。

 

下半身だけなので、両手もあくし、強い煙の匂いも鼻から少し離れているので、

新幹線で隣に座る人がいなければ平気かな?と言うレベル。

 

しかしながら、その効果は健在です。

 

前回は体験してえらく感動したものの、自分でやってみる勇気は持てずじまいだったので、

今回はしっかりとシャナさんからお話を聞いて、見て、サロンでできるようにしたいな、と考えていました。

 

 そして期待の12年熟成よもぎのよもぎ燻しですが、やはり期待以上に最高のものでした。

 

その煙は優しく粒子が非常に細やかで、毛穴という毛穴、粘膜から入り込み、身体の奥、内臓へしっかりと作用する感じ。

 

 燻されているほどにどんどん内側から元気になっていきました。

 

よもぎ蒸しの場合、蒸気をまとって水分も含まれるのでサラサラとした汗をたくさんかくイメージですが、

よもぎ燻しは、内側からじっとりと滲み出るような汗。

 

わたしは暑すぎると動悸してくることがあるのですが、

無理な発汗ではなく、

よもぎ蒸しよりも心臓などに負担かからないように思います。

 

蒸しとは違い、火をつけてよもぎを燃やすと言う、より原始的なやり方も好きです。

 

火のエネルギーを直接いただけるような感じがして、

今思うとそれで元気が湧き上がってきたのかも?と思いました。

 

そう、なので、病み上がりの方とか、夏の暑さで内臓が弱っている方とか、

冷えすぎている方とか、

そんな方にもおすすめしたい。

 

シャナさん曰く、何か憑いている人!なども利用されるのだそう。

確かのあの煙を浴びたら浄化されますがな。と納得。

 

あとは、婦人科系の病気の方で良くなったと言う方もたくさんいらっしゃるそうです。

 

よし!

これは持ち帰ってKisuiのお客様たちにもぜひ体験してもらおう!

 

そう誓った2日目の岡山なのでした。

 

 

ヒーリング&リラクゼーションKsiui