それは、今年のコロナ禍の最中4月に出会った、素晴らしい手作り化粧水のことです。
私は肌が非常に薄く敏感なので、
基本的に化粧品は、
防腐剤、人工香料、着色料、ミネラルオイルなど皮膚の細胞が元気を失うような物が入っているものは好きではなく、
皮膚の自然な代謝を助けて補ってくれるものを常日頃探しております。
そうなると、何も添加されていない本当に素材そのもの、となることが多く、
そのため自分自身が普段使うものや、Kisuiのメニューは徐々に自然療法が増えていっているのです。
自然のものならば何でもいい!というわけではもちろんなく、
アレルギーを誘発するようなものはもちろんいけませんし、
素材そのものがどのような環境で育ち、どのように製品化され、管理されていたのかなどもとても重要です。
そんな基準を設けているので、
お肌に絶対必要な水分ですが、一般的な化粧水というのはほぼ私の中ではNGということになります。
唯一ローズウォーターやラベンダーウォーターなど芳香蒸留水(ハイドロゾル)や、精製水などはオイルと一緒に使用してますが、潤いとしては物足りなかったり。
何かいいものはないか?とずっと探し求めていました。
3月4月というと、私は原因はわかりませんが、
顔や頭部の皮膚が乾燥して、鱗のように剥け落ちるというかつてないほどの乾燥状態でした。
元々潤いは水分の油分も少ない方で、
そのため敏感で痒みなども出やすい皮膚なのですが、この時ばかりは異常を感じてどうにかしなければと思い始めていました。
そんな時に出会ったのがタラソテラピーの手作り化粧水や現在サロンメニューで活躍してくれているパックや入浴剤。
タラソテラピーを専門とされて商材を作られている会社の商品でした。
担当してくださった社長の廣川様は私の質問にも懇切丁寧、熱心に答えてくださり、
ご自身の経験や知識を惜しまず教えてくださいました。
その中でも、化学物質過敏症の方々やアトピー肌の方々にも使っていただいて良い反応をいただいたというお話などから、
迷わず使用を決めました。
手作りの手間がかかりますが、
一度頑張って作ってしまえば2ヶ月半ほどたっぷり使えて、しかも費用も本当にリーズナブル。
気軽に続けて使えるということはとても重要なポイントだと思います。
そして使用し始めて1日目にサラサラの水のようなのに、明らかに潤っている肌に大変驚きました。
水仕事をする前に事前に手に化粧水を付けておくと、潤いを奪われるのを防ぐこともできました。
普通に朝晩使用して数日で、
ガザガサボロボロだった乾燥肌がしっとりと落ち着いてきたのがわかりました。
そして毛穴も乾燥が原因の一つだったためか、目立たなくなってきました。
毎日の入浴に一緒に使用していたタラソ入浴剤も全身を芯から温めてくれて、潤いを与えてくれるので、
相乗効果があったかと思います。
現在は使い始めて9ヶ月目。
そろそろ私以外の困っている方にもお伝えしたいと思い始めております。
無精者の私なので、手作りというのが多くの人にとっても意外ととてもハードルが高いことを承知しています。
あとはちょっとしたコツなどもあるので、
最初は一緒にお手伝いしながら作り、お家で使ってみることができるように、
基本の化粧水講座をナチュラル美容の会でお伝えしてみたらとても喜んでいただけました。
ご希望の方にはぜひ知っていただきたいので、
基本の化粧水講座はリクエスト開催としたいと思います。
ぜひご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。